photo by okada studio

望山楼。とある温泉旅館グループの温泉旅館別館新築計画である。敷地半分程度セットバックさせて、全８Ｆからなる塔状のヴォリュームとした。1フロア1ルームの全６客室と3F、4Fの割烹料理店までのアプローチをひとつづきの外部的な空間として設計することで、各々の客室が「立体的なハナレ」として存在する客室からは各々異なる視点から、迫り出すでか山の姿を眺めることができる。またでか山のふもとには宿泊客以外の人々も利用できる足湯場を設け、温泉を体験できる場所とした。http://u35.aaf.ac/

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